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介護福祉士実務者研修は、介護職員として実践的な知識や技術を習得するための研修です。実務経験ルートから介護福祉士国家資格を目指す方は、必ず修了しなくてはいけない研修でもあります。
こちらの記事では、働きながら実務者研修を受講するためのポイントをご紹介しますので、働きながらキャリアアップしたい方、介護福祉士の資格取得を目指す方は必見です。
働きながら実務者研修を受講するタイミング
それでは介護の現場で働きながら実務者研修を受講する方は、どのようなタイミングで受講を開始すべきでしょうか?
ここでは、実務者研修を受講する目的を大きく2つに分けて、それぞれのタイミングをご紹介します。
介護職員として働く上で、知識・技術を習得することを目的としている方
まず、「介護職員として働く上で、知識・技術を習得することを目的としている方」です。
この目的の方は、受講はできるだけ早く受講するのが良いでしょう。受講することで、介護業務で活かせる知識・技術を習得でき、学習と合わせて実務経験を積むことで、内容を深く理解することができます。
介護福祉士の受験資格として、実務者研修を修了を目的としている方
次に、「介護福祉士の受験資格として、実務者研修を修了を目的としている方」です。
この目的の方は、介護の実務経験3年以上と併せて、実務者研修を修了することで国家試験の受験資格を満たします。例年1月に実施される介護福祉士国家試験を受験するためには、遅くても試験前年の7月までに受講を開始する必要がありますが、余裕を持って修了できるように、少し早めに受講をすることをおススメします。また、実務者研修の実施しているスクールでは受講期間を定めていますので、受講予定のスクールの開講スケジュールを調べておきましょう。
働きながら実務者研修を修了するためのスクールの選び方
特に働きながら受講する方が多い実務者研修は、通信と通学による学習を組み合わせて受講する「通信+通学コース」を実施しているスクールが多いです。それでは、実務者研修を受講するスクールを選ぶ時には、どのようなポイントに注目するべきなのでしょうか?
まずは、アクセスの良さです。実務者研修では必ず通学して受講しなくてはいけない科目があるので、自宅から通学しやすい環境にあることは重要なポイントになります。
合わせて、通学する講義の実施日程も重要なポイントになります。通学する講義は、7~8時間の1日中の講義となります。そのため、自身の休みに合わせたスケジュールで開講しているスクールを選ぶことが必要です。平日の夜間に受講する夜間コースを実施しているスクールもありますが、数が少ないため、休日を利用して受講するコースから選ぶことになるでしょう。
また、振替制度の有無と料金負担の有無も重要なポイントです。スクールでは、通学の講義を特定の曜日(特定の平日や土曜日、日曜日など)に実施していますが、体調不良や都合が悪くて受講予定日に受講できなかった方が別の日に受講できる振替制度は、働きながら受講する方には必要な制度でしょう。
働きながら実務者研修を修了するにはどのくらい期間がかかる?
働きながら実務者研修を修了するには、どれくらいの期間が必要でしょうか?
実務者研修を修了するには、受講時間450時間、おおよそ半年間の期間がかかります。しかし、他の介護の資格を取得していると、実務者研修の一部科目免除を受けられるため、以下のような受講時間になります。
保有資格 | 実務者研修受講時間 |
---|---|
初任者研修 | 320時間(医療的ケア演習除く) |
ヘルパー1級 | 95時間(医療的ケア演習除く) |
ヘルパー2級 | 320時間(医療的ケア演習除く) |
ヘルパー3級 | 420時間(医療的ケア演習除く) |
介護職員基礎研修 | 50時間(医療的ケア演習除く) |
無資格者 | 450時間(医療的ケア演習除く) |
通学が必要な科目は働きながらだとどのように受講すべき?
働きながら受講する方が多い実務者研修を修了した方は、どのように受講を進めているのでしょうか?
働きながら実務者研修を受講している方は、ご紹介した「通信+通学コース」を選んでいます。実務者研修は、通信講座で受講可能な科目が多いので、自宅で効率的に学習を進めながら、通学が必要な科目を通学して受講しています。
自宅学習では、テキストを使用して、課題に回答して提出します。課題に回答するために、テキストを読み、調べるので、学習スケジュールを管理して、計画的に進めることが必要になります。
通学が必要な科目は、休日にスクールに通って受講します。「通信+通学コース」の通学日数は7~8日間、1週間に1日、特定の曜日に講座を実施しているスクールが多いです。特定の曜日に休日が取れる場合は良いですが、そうではない場合は、職場の人に相談して休みの調整などに協力してもらうことが必要になるでしょう。快く協力してもらうためにも、職場の人には事前に実務者研修を受けることを伝えておきましょう。
また、働きながら学習を進めることは、皆さんの身体的・精神的な負担になることがありますので、体調管理には気を付けましょう。
まとめ
働きながら実務者研修を受講するポイントをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。これまでご紹介したように、働きながら実務者研修を受講する場合は、スクール選びが重要になります。通学して受講する科目があるため、通学しやすく、振替制度があり、できるだけ受講料が安いスクールを見つけましょう。
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この記事の監修者
資格スクールを選べる比較サイト『シカトル』の編集部です。
介護、医療、福祉の資格を中心に、皆さんが知りたい・気になる情報やお役立ち情報をお届けします。