介護職員初任者研修が活かせる仕事や働く場所は?
介護職員初任者研修

介護職員初任者研修が活かせる仕事や働く場所は?

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介護職員初任者研修とは、これから介護の仕事を始める方、介護職でスキルアップを目指している方に最初に取得してほしい資格です。講義と演習によって介護に必要な知識や技術を身に付け、基本的な介護業務を行えるようにします。また、仕事だけでなくご自身の家族介護に活かすこともできるため、「介護に興味はあるけれど、何から始めたら良いか分からない」方は介護職員初任者研修から学ぶことをおすすめします。

ここでは、初任者研修を取得後にできる仕事内容やどのようにキャリアアップしたら良いかご紹介します。

介護職員初任者研修取得者が活躍できる就職先は?

介護職員初任者研修の有資格者には、活躍できる場所がたくさんあります。
主な勤務先をご紹介します。

訪問介護

訪問介護とは、訪問介護員(ホームヘルパー)が高齢者や障がい者の方の自宅を訪問し、介護や日常生活のお世話をする仕事です。主な仕事内容は、食事や入浴介助などの「身体介護」と料理や掃除、日用品の買い出しなどの「生活援助」になります。平均にして1時間から1時間半のサービスを一日に数件行います。訪問介護員(ホームヘルパー)は、利用者の自立支援をする在宅介護のプロフェッショナルといえるでしょう。

特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームとは、身体上、または精神上の障がいがあり、介護の必要がある「要介護」の判定が出た人が利用可能な老人福祉施設です。略して「特養」とも呼ばれています。
特別養護老人ホームでの仕事内容は、施設に入所やショートステイなどで宿泊をしている高齢者の身の回りのお世話や、入浴など身体の介護などです。勤務は交代制をとっているところが多く、夜勤などもあります。認知症をはじめ、さまざまな病気を持つ高齢の方が入所しているため、特別養護老人ホームで働くことによって、介護についての多様な技術を学ぶことができます。職員が多いため仕事の相談がしやすい点、大規模な施設の場合は研修体制が整っており介護職員としての成長機会が多い点を魅力に感じる方も多いようです。

グループホーム

グループホームは、認知症の方がスタッフの援助を受けながら少人数で共同生活をするための施設です。
グループホームでの仕事の内容は、入浴介助や食事介助、レクリエーション的な活動(料理や野菜づくりなど)などです。勤務には夜勤もあります。グループホームで働かれる方は、規模が小さいため利用者と向き合い、細かいケアが出来るところに魅力を感じる方が多いようです。

病院

介護職員初任者研修取得後の働く先には、介護施設や介護事業所ばかりでなく、医療施設もあります。
病院では、看護助手として患者の食事介助や入浴介助、おむつ交換を行ったりするなど、介護分野での役割を担うことになります。介護職員初任者研修の資格がなくても就労できる病院もありますが、介護職員初任者研修の資格は持っていたほうが有利です。


無資格でも働ける?

介護職員初任者研修の資格を所持していなくても介護職として働くことができます。ここでは、無資格でもできる介護の仕事についてご紹介します。

生活援助

生活援助とは、利用者本人や家族が行えない日常生活の家事(掃除、洗濯、買い出しなど)を行うことです。無資格の場合、訪問介護では生活援助の仕事をすることは可能ですが、利用者の身体に直接触れる身体介護の仕事をすることはできません。
介護施設であれば無資格でも身体の介護を行うことができますが、無資格者は有資格者のサポートに回ることが多いようです。

送迎業務

介護の仕事には、デイサービスなどの利用者を車で送迎する業務があります。無資格でも普通自動車運転免許を持っていれば送迎業務を行うことができます。しかし、訪問介護における通院等のための乗車または降車の介助を行う「介護タクシードライバー」には介護職員初任者研修の取得が義務付けられています。

事務作業

介護施設の事務作業には、主に介護報酬の請求 (レセプト作成) や電話、受付応対、勤怠管理などがあります。無資格でも働くことはできますが、介護報酬請求業務は専門知識が必要になるため、介護事務関連の資格を取得すると役に立ちます。
以上のように無資格でも介護職として働くことはできますが、業務の範囲が決まっていることが多いようです。介護職員初任者研修などの資格を取得することでできる仕事の幅が広がるため、採用時に有利になることが多いでしょう。

就業サポートについて
学校によっては、自校が運営する老人ホームや訪問介護事業所に勤務することを条件に、研修・試験を無料で受けられる「就業割引・就業サポート」制度があります。研修と就職サポートをお得に受けることができるため、資格取得後すぐに働きたい方や介護業界未経験の方に人気の制度のようです。条件があることが多いですが、気になる場合は実施している学校に相談してみましょう。

介護職員初任者研修取得によって給料は上がる?

介護職員初任者研修資格取得者と無資格者では給与や待遇面に違いがあるのでしょうか。
以下は、常勤職員で介護職員初任者研修資格取得者と資格を持っていない方の平均月収のデータです。
常勤職員で初任者研修修了者と無資格者の平均月収のデータ

引用元:厚生労働省「令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果概要」

介護職員初任者研修資格取得者と無資格者では、月給では約2万5千円、年収では約30万円の差があります。事業所によって異なりますが、介護職員初任者研修取得者は資格手当が付くことが多く、無資格の方よりも給与水準が高い傾向にあるようです。
また、介護職員初任者研修の資格を保有していることで就職、転職の選択肢が広がります。介護職員初任者研修の資格保有が必要条件となっている求人も多くあるため、事前にご自身で条件を調べたり、事業所などに確認しましょう。
初任者研修の取得によってどれくらいお給料が上がるか詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

初任者研修を取得するとお給料は上がる?


介護職員初任者研修取得後のキャリアプラン

介護職員初任者研修は、厚生労働省が示す介護職キャリアパスのスタート資格です。介護業界でキャリアアップを目指している方は、介護職員初任者研修を取得した後どのようにステップアップをしたら良いのでしょうか。
ここでは、介護職員初任者研修修了後のキャリアプランについてご紹介します。
介護資格のキャリアアップ図

介護福祉士実務者研修 (旧ホームヘルパー1級)

介護福祉士実務者研修(旧ホームヘルパー1級)は介護職員初任者研修の上位資格であり、たんの吸引や経管栄養など専門的な技術を学ぶことができます。介護を基礎から順を踏んで学びたい方は、まずは介護職員初任者研修を修了した後に介護福祉士実務者研修を受講すると良いでしょう。介護職員初任者研修の資格を取得されている方は、介護福祉士実務者研修の受講料と受講時間の一部が免除になります。
介護福祉士実務者研修を取得していると、介護の実務的な知識や技術を持っているという信頼に繋がり、仕事の幅が広がる、職場での待遇や給与アップの可能性が高まるなどのメリットを得られます。

介護福祉士実務者研修とは?資格の取得方法やメリット、講座の選び方

介護福祉士

介護福祉士は、数ある介護資格の中で唯一の国家資格です。介護福祉士になるためには国家試験に合格する必要があり、その受験要件は「実務経験3年以上+実務者研修を修了していること」です。そのため、介護福祉士を目指す方は「初任者研修→実務者研修→介護福祉士」の順で資格取得されることがおすすめです。
介護福祉士の業務は一般的な身体介護だけでなく、家族介護をされている方や現場で働く介護職員に対して指導やアドバイスをすることも含まれます。介護福祉士の資格取得には高度な知識や技術が必要とされますが、一度取得すればどこへ行っても通用する資格といえるでしょう。

介護福祉士とは?受験資格や試験、取り方をご紹介

認定介護福祉士

認定介護福祉士は介護福祉士の上位資格で、2015年12月に「一般社団法人 認定介護福祉士認証・認定機構」の認証・認定でできた民間資格です。認定介護福祉士は、介護福祉士のリーダー的存在として質の高い介護実践、介護職の指導・教育、医療職等との連携強化など、幅広い役割を担います。認定介護福祉士になるためには指定の養成研修を修了する必要があり、研修参加の条件は「介護福祉士資格を持っている+介護福祉士としての実務経験を5年以上積んでいる」ことです。
他職種との連携やサービスマネジメント、人材育成などにも興味がある方は、認定介護福祉士取得を視野に入れたキャリアプランを考えると良いでしょう。

ケアマネジャー

ケアマネジャー (介護支援専門員) とは、介護を必要とする方にとって最適なケアプランを作成し、自治体や業者との調整を行う職種です。ケアマネジャーになるためには介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、実務研修 (15日間の講習+3日間の実務) を受ける必要があります。試験の受験要件は「介護福祉士など該当の国家資格等に基づく業務を通算して5年以上かつ900日以上従事した者」もしくは「生活相談員・支援相談員・相談支援員・主任相談支援の業務を通算して5年以上かつ900日以上従事した者」です。
将来的に介護保険制度や介護サービス、医療などの専門知識を身に着けたい方はケアマネジャーの取得を目指すと良いでしょう。更に、ケアマネジャーの上位資格には「認定ケアマネジャー」、「主任ケアマネジャー」があります。

ケアマネジャー受験対策講座の資格ガイド


介護職員初任者研修取得後のお仕事内容とキャリアプランまとめ

介護職員初任者研修修了後の仕事内容や給料、キャリアアップについて解説しました。
介護職員初任者研修修了後の勤務先については、各施設や雇用形態などによって募集条件が異なるため、ご自身で事前に募集先に確認しましょう。これから介護職として働く方は、まず介護職員初任者研修資格を取得することで、勤務先の選択肢が広がり、給与や待遇アップを見込めるようになります。
介護職員初任者研修修了後のキャリアアップでは、介護福祉士実務者研修や介護福祉士、認定介護福祉士について解説しました。介護職員初任者研修で基礎を固めた後、実務経験を積みながら更に上位資格を取得することで、着実にキャリアアップをすることができるでしょう。それぞれの資格には取得条件があるため、取得する際には事前に調べることが重要です。

介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級)とは?資格の取得方法やメリット、講座の選び方

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