通信
通学
平日
現金
銀行振込
受講資格:介護職員として喀痰吸引等を担当する方、またその予定の方
受講料金・期間
- コース1:
全コース
講座内容
通信課程で学科を学び、スクーリングで総復習、評価試験、演習を行います。スクーリングは2日間です。
以下の日程はスクーリング日程です。スクーリングに参加される方は、通信学習をすべて終了しておく必要があります。
通信の標準学習期間は約2カ月です。スクーリングが開始される2カ月前までにはお申し込みいただき、通信学習をスタートさせてください。
【コース名】第1回開催コース
【通学日程】2023年7月8日~2023年7月9日
【時 間】9:30~17:30、9:00~18:00
【定 員】12名
【コース名】第2回開催コース
【通学日程】2023年9月30日~2023年10月1日
【時 間】9:30~17:30、9:00~18:00
【定 員】12名
【コース名】第3回開催コース
【通学日程】2023年11月11日~2023年11月12日
【時 間】9:30~17:30、9:00~18:00
【定 員】12名
喀痰吸引等研修(第1号・第2号)とは
平成24年4月1日から施行された介護職員等によるたんの吸引等の制度化により、特別養護老人ホーム等の施設及び居宅において、必要なケアをより安全に提供するため適切にたんの吸引等を行うことが出来る介護職員等を養成することを目的に実施するものです。
研修内容
第1号研修もしくは第2号研修のどちらかを選択してください。両研修とも基本研修(講義及び演習(グループ分けの上、少人数で実施))のカリキュラムは同じですが、下記の通り実地研修に違いがあります。
【第1号研修実地研修】
①喀痰吸引・口腔内(人工呼吸器対応研修は実施しない)10回以上
②喀痰吸引・鼻腔内(人工呼吸器対応研修は実施しない)20回以上
③喀痰吸引・気管カニューレ内(人工呼吸器対応研修は実施しない)20回以上
④経管栄養・胃ろう及び腸ろう 20回以上 *半固形剤を実施する際はプラス連続合格3回以上
⑤経管栄養・経鼻経管栄養 20回以上
注1)上記の5行為すべての実地研修協力者(利用者)の確保と同意が必要です。
注2)上記の5行為すべての修了が必須で、部分的な行為のみでは修了の認定はできません。
【第2号研修実施研修】
第1号研修の①~⑤のうち選択した行為について実地研修を実施した場合、その行為ごとに修了が認定されます。
例1)喀痰吸引の口腔内・鼻腔内、経管栄養の胃ろうおよび腸ろうの3行為を実施。
例2)喀痰吸引の口腔内の1行為のみ実施 等
研修修了の認定方法
基本研修の通信課題(50時間相当)の全提出及び合格と、筆記試験(60分)において9割以上の点数を取得すること。演習については適切な実践を目標とするため、規定の評価項目に基づきプロセス評価を行ないます。規定回数以上演習を行ない、評価項目に基づき10割実施できるようなること。実地研修については指導看護師等の下、規定回数以上実地を行ない、演習と同様に評価項目に基づき10割実施できるようになることを認定基準とします。